小学校でも必修化されているプログラミング。実は、発達障害の方の特性に合ってるというのはご存じですか?
コンピューターを狙い通り動かすために順番を正確に書くという作業には、「あいまいなこと」や「例外」がありません。それが、発達障害児にとって居心地がいいといわれています。
nicoでも、お子さまたちが日ごろ夢中で遊ぶ様子で実感していたことから、未就学児の療育用に開発されたプログラミング&STEAM教材「すてむぼっくすジュニア」を導入することにしました。
※STEAM教育とは…Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、
Mathematics(数学)の総称でその頭文字を並べたもので、アメリカなどで推進されています。
対象が、年中・年長児となっており、主に②③枠で、お子さまの発達や興味に合わせて療育に組み込みます。関心がなかったり、苦手なお子様もいらっしゃるかもしれません。遊びの中で楽しく学んで得意を生かすことを主眼としておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、ブロックや絵カードなどを使ったアンプラグドのワークが主で、タブレット等の電子機器を使うことはわずかです。